岩井俊二率いる「ヘクとパスカル」の『花は咲く』

先週発行された香港ポストにコンサート紹介記事を書いた映画監督で音楽家の岩井俊二さんが率いるヘクとパスカルのコンサートであの岩井俊二さんが作詞した東日本大震災の被災地および被災者の復興を応援するチャリティーソング『花は咲く』を岩井さん達の演奏で聴きました。

神戸の震災を経験したぼくには東日本大震災は全く他人事でないし、遠く日本を離れて住んでいても祖国を憂う気持ちは決して変わらない、あの大変な震災を生きながらえてきた僕たちがすべきことはあの日の事を忘れないでいること、そして後世の人に何があったかを伝え続けていくこと、そんなことを『花は咲く』を聴きながら改めて思いを強くしました。

この曲を含めてとても心に残る、そして日頃の色んな煩わしさやしんどさに一口の清涼剤を与えてくれたようなそんな実に素晴らしい心に残るコンサートでした。

『香港国際映画祭、日本人監督に賞』香港ポストに掲載

香港国際映画祭 戸田ひかる監督作が最優秀ドキュメンタリー賞
戸田ひかる
想田和弘
山中遥子

第一回香港国際指揮者コンクール

香港シンフォニエッタ主催で開催された第一回香港指揮者コンクール。予選を動画で見た段階で絶対にこの指揮者が選ばれる、と大きな確信をもっていました。音楽の流れと指揮、リハーサルの進め方がその指揮者だけとにかく際立っていたんです、僕の印象では。だから”彼がベストだ!”って最終予選を動画を見る前の数日前にコンテストのFBページに書込みしました。でも彼を推す人はFBを見た限りはあまりいなかったような気がします。そして今夕結果発表され、コンクール第一位とオーケストラメンバーが選ぶベスト指揮者のダブル受賞は、ぼくが予想したハンガリー出身の指揮者ガボール・カリ
改めて決勝ラウンドの動画を見ても、彼の才能の高さはとにかく凄い。オケの要所要所のおさえ方が実に見事。

『オペラ”マンデラ・トリロジー”』香港ポストに掲載

大統領の波乱に満ちた人生を描く オペラ『マンデラ・トリロジー』 アフリカ文化フェスティバルにて上演

『渡辺おさむ「SWEET SUMMER」』、香港ポストに掲載

渡辺おさむ「SWEET SUMMER」香港で6年ぶりの個展開催 9月10日まで

『”NINAGAWA・マクベス”香港公演』、香港ポストに掲載

満席の劇場、喝采の嵐 NINAGAWA・マクベス 感動の香港公演

『ウィーン・フィルチェロ奏者ベルンハルト・H・直樹さんインタビュー』、香港ポストに掲載

ウィーン・フィル弦楽アンサンブル五嶋みどりさん共演ベルンハルト・H・直樹さんに聞く

『香港フィルin大阪&2017-2018シーズン情報』、香港ポストに掲載

香港フィルに喝采 来季プログラムも発表

大阪音大と関西音楽界

関西初の私立音楽学校の大阪音楽大学創設100年のページ、これは素晴らしいです!
大正~昭和初期にこんな音楽家が関西に来ていたのか!とか、戦争のキナ臭い匂いが音大の教育にも公演内容にも反映されているとか、桐朋学園短大一年生だった小澤征爾の新聞記事(昭和30年)とか、日本初の国際音楽祭である大阪国際フェスティバルの歩みとか、とにかく貴重な資料が満載のページです。

ケッサクなのは、昭和11、12年頃当時の大阪音楽学校で教えていた学生の朝比奈隆さん評。「早口で講義されるので時々ノートを書き損ふ。生徒を見くびつて居られないのが先生の美点です」

戦前の関西の大きな音楽イベントは大阪では1918年(大正7年)にオープンした中之島公会堂、神戸では1913年(大正2年)にオープンした聚楽館でした(日比谷公会堂の開館は1929年)。

関西で主に音楽を聴いてきたぼくには関西の過去の様々な音楽シーンが思い出されて、見ていてたまらないです。