New Year’s Concert
Thomas Dausgaard
Swedish Chamber Orchestra
https://itun.es/hk/YoSrJ
ニューイヤーコンサートって言えば、ウィンナワルツを聴くことが当たり前(?)ってなったのは、果たしていつ頃からだろうか?ぼくが子供の頃はクラシック音楽好きの方でさえ、新年にはウィンナワルツを聴かなくちゃ!ってそんなに考えていなかったはず。
Thomas Dausgaard/Swedish Chamber OrchestraのニューイヤーコンサートCD(スタジオ録音です)、一曲目は『ルスランとリュドミラ』からスタート、シベリウスの『悲しきワルツ』とかちょっと新年にはふさわしくなさそうな曲を入れて北欧の意地を見せつけているが、最後はやっぱりラデツキー行進曲で締めくくっているのがいかにも惜しい。ってか、そうしないとやはり販売戦略上、メーカーとしてそういう曲順にしないといかんのですかね?